令和5年度 赤い羽根共同募金運動に伴う街頭募金活動を実施しました 

写真:遠軽東小学校児童生徒のみなさん 10/13(金)

 今年も赤い羽根共同募金運動を実施しました。10月は街頭募金の活動期間、遠軽地区では、10/1~10/28、生田原地区では、10/13、丸瀬布地区では、10/14。白滝地区では、10/7、それぞれ街頭募金活動を実施しました。

 10月13日金曜日は、青空広がる空気が澄み渡った秋晴れの中、シティえんがる店とコープさっぽろ遠軽みなみ店のご協力をいただき、買い物にいらっしゃる皆様に、ご協力を呼びかけました。皆様の善意は、さまざまな社会福祉活動や大規模災害時の被災者支援などに役立てられます。赤い羽根共同募金の詳細につきましては、下記をご覧ください。

赤い羽根共同募金について
赤い羽根共同募金とは

 共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

引用:社会福祉法人中央共同募金会 | 赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金のしくみ

 共同募金は、地域の福祉団体等からの助成の申請を基に助成計画を立案し、その計画に基づき、助成事業に必要とされる目標額を毎年定めています。つまり、地域ごとに課題解決に必要な使いみちの額を事前に定めてから、寄付を募る「計画募金」です。募金による助成には、市区町村での活動を応援する地域助成と、市区町村を越えた広域での活動や先駆的な活動を応援する広域助成があります。全国的な統計では、地域助成と広域助成の一部を合わせて、集まった募金の約7割が募金をいただいた地域で使われています。残りの3割は市区町村を越えた広域での活動や災害時の備えのためなど使われています。

引用:社会福祉法人中央共同募金会 | 赤い羽根共同募金

 

赤い羽根共同募金の使いみち

 共同募金の助成は、高齢者サロンの運営や点訳ボランティアといった草の根のボランティア活動の費用から、障がい者の共同作業所の車両整備や社会福祉施設の改修まで、さまざまな民間の地域福祉活動を支援しています。

引用:社会福祉法人中央共同募金会 | 赤い羽根共同募金

令和4年度に遠軽町で集められた赤い羽根共同募金の使い道

 ・令和4年度に遠軽町で集められた赤い羽根共同募金の使い道

外部リンク