小学校に手づくり「ぞうきん」を寄贈 / 7月7日(月)

丸瀬布小学校児童会役員と生協パッチワークサークルの小藤代表・石澤さん

白滝小学校の尾中大聖教頭と生協パッチワークサークルの小藤代表・石澤さん

 令和7年7月7日(月)、本会のボランティアセンターに登録する「生協パッチワークサークル」の小藤哲子代表らが、遠軽町立丸瀬布小学校と遠軽町立白滝小学校を訪問し、ボランティア活動の一環として会員らが手づくりした「ぞうきん」を各校に50枚ずつ寄贈し、丸瀬布小学校では児童会役員の皆様に受け取っていただきました。

 寄贈式では、「最近はミシンがある家庭が少なくなり、家庭でぞうきんを縫う機会がないため100円均一ショップなどで買い求める家庭が多いと思います。また、何枚あっても困るものではないので、寄贈していただきたいへん助かります。」などと丸瀬布小学校の中嶋弘惠校長と白滝小学校の尾中大聖教頭からお礼のことばをいただきました。

 この活動は、平成20年から遠軽町社会福祉協議会を通じて行っており、遠軽町社会福祉協議会などが収集した古布の一部を利用し、7名の会員で手分けしてミシンで縫い「ぞうきん」として再生させ、夏と冬の年2回遠軽町内の小学校に寄贈してきました。なお、今回の寄贈で通算7,350枚の「ぞうきん」が遠軽町内の各小学校で有効活用されております。