小学校に手づくり「ぞうきん」を寄贈 / 7月8日(月)

写真左から、生協パッチワークサークルの小藤代表・水野さん、遠軽町立遠軽小学校の可児隆洋校長

 令和6年7月8日(月)、本会のボランティアセンターに登録する「生協パッチワークサークル」の小藤哲子代表らが、遠軽町立遠軽小学校を訪問し、ボランティア活動の一環として会員らが手づくりした「ぞうきん」を200枚寄贈しました。

 寄贈式では、ぞうきんを作製する際の苦労や足踏みミシン台を使用していた時代を懐かしく振り返りながら、和やかな雰囲気に包まれていました。ぞうきんを受け取った可児隆洋校長は「大事に使わせていただきます。本当にありがとうございます。」とお礼を述べていました。

 この活動は、平成20年から遠軽町社会福祉協議会を通じて行っており、遠軽町社会福祉協議会などが収集した古布の一部を利用し、8名の会員で手分けしてミシンで縫い「ぞうきん」として再生させ、夏と冬の年2回遠軽町内の小学校に寄贈してきました。なお、今回の寄贈で通算7,000枚を超える「ぞうきん」が遠軽町内の各小学校で有効活用されております。